土曜日

朝、溜まっていた事務処理の一部を粛々とする。

インフルエンザの予防接種にいく。こどもが泣いて逃げようとして、お父さんがおさえている。「おかぁさんがいい!」とさらに泣きさけぶ。あぁ、小学3年のときかな、お腹の風邪みたいなのになったとき、栄養注射(点滴の直接投入)した方がいいとお医者さんが判断した。その大きな注射をとりだしたとき、部屋から逃げ出して、病院の廊下を走ったっけ。皆に押さえつけられて、注射された...のを思い出した。今でも注射は嫌いだ。

月曜3限の講義(特異摂動入門)の準備。ボゴリューボフ流派の説明だが、ラフな話をさっとして、一気に形式化までいってしまうことにした。(色々なアレンジ/バージョンがあるけれど、僕は蔵本さんのアレンジを自分の言葉で言い換えた説明をする予定。蔵本さんの説明では納得しなかったことがあるので。。)1時間で準備するつもりが、2時間を超えてしまった。。

合間に気になっている問題たちをあれこれ考える。

手帳によると、月末の講演会のプロットは今日までだった。まだ1/3 くらいしかプロットができていない。まずいな。