月曜日

和田さんのセミナー:かいわれ大根の光屈曲における力学的性質の議論。スマートで物理的内容がある話だったが、現象のもっとも面白いかもしれない部分が「入力パラメータ」もしくは「測定値から逆問題から決まるもの」になっているので、素早く落としすぎのようにも見えた。しかし、1年でそこまでいくのはさすがだが。。植物をつかって生物と物理の境界を考えるのは、色々ありえるような気もする。一見して現象が(動物より)派手ではないが、生き物に本質があるなら、それは植物にだってあっていい気もするし。。

セミナー後にソーレについて教えてもらう。なるほど。これで多分現状の理解は終えたような気がする。ソーレについて未知と既知の分け方が的確であり、既知の部分についてどういう理想化で何をやったことになったのか、完全に言葉になった。これで問いは明確になったのだから、後は、伊丹君が1年かけて解決すればいいような気がする。きっと解決できる。

朝も昼休みも夜もそれぞれ別の事務的案件と戦う。ひぇ〜状態。