Dotsenko-Blatter model

非エルゴード転移の計算の準備として、行列の数式処理に必要なプログラムを実装する。(プログラムそのものは、たとえば、mathematica でかけば、瞬間でおわるものである。迷って試行錯誤していたのは、計算の精度と演算時間をちゃんと抑えることだった。)モデルの変更にともなう技術的な変更もだいたい終了し、おそらく、計算可能になっただろう。あとは、実際に計算を最後まで遂行して、非エルゴード転移がおこることを示せばよい。プログラムにかける前の数式表現(これもモデル変更のため路線変更した)は、岩田さんが近日中に計算しおえるはずなので、それをチェックして、プログラムにかければ、GW明けくらいには、非エルゴード転移をみえるかな。。。[具体的な理論的解析方法はまだ公開しないけれど、それ自体新しくて面白いと思っている。]