火曜日

KS entropy計算論文、EPL に受理。よかった。。実はちょっとトラブルがあった。予定では、1月中旬に受理のはずだったのだが。。

first round で split だったけど、negative な査読者の意見が学問的に弱かったので、簡単に論破したつもりだった。しかし、年明けにきた判断は reject だった。しかも、その査読者の報告書はむちゃくちゃで、学問的な論争を回避するどころか、部分引用による詐欺的なことまでしている。怒りくるって、アピールを考えるが、EPLのweb page のどこにもアピールプロセスのことを書いていない。ますます腹がたって、怒りのメールを編集部におくった。co-editor の判断理由というのが帰ってきたが、これも無茶苦茶。そのときでてきたco-edtior は、M. Marder で知人だった。(破壊の研究をやっているときにメールのやりとりをしたし、現実にもたしか2回くらいあっている。)なんで、おめぇがカオス+ガラスの論文の担当editor なんだ??と思ったが、それはともかく、アピールできる、というので、アピール作文をした。

怒っていたので原案は僕が一気に書いて、林さんに意見をもらいながら、調整していった。高熱ダウンから回復して、おりゃーと気合をいれてメール発信したのがそのアピール文だった。よくわからんが、編集長にそのアピール文がいったらしい。いきなり編集長かよ... と思ったが、まぁいいや。。。で、ずっと待っていて、今日、逆転受理が帰ってきた。