木曜日

揺らぐフロントに関連する論文をみていると、「標準的摂動論の破綻」というタイトルの論文がでていた。まだ、ちゃんと読んでないけれど、内容はほぼ推測できる。その本質的な論点は、僕にとっては、90年2月にやっていた問題にあらわれたのと同じである。(そのときも敗北した。)今回、練習問題の練習問題を考えている途中で、何度もそのときのことも頭をよぎったが、論点がそこに集約できるのかどうかわからなかった。揺らぐフロントの問題を勉強していて、やはり、そこにいきつくのだな、、と判断するようになった。年末、年始で区切りが悪いけれど、ぐわぁっと焦点をあてよう。

昨日の計算、初等的に色々考察できるように工夫したために、やや病的な側面をもってしまっている。その病的性を理解するのに少し時間がかかった。まだ完全に納得しきったわけではない。色々、不思議だ。