木曜日

スライドたちはver.-1 でとめる。あとはパリでいいや。研究で気になっていることはあるけれど、やりだすと忘れ物をしそうなので、事務棟にいってあちこち書類をだし、パリにもっていくものの確認とかをのんびりする。あれ?航空券ってどこにあるのやら?? 明日業者に電話しよう。事務棟に出した某書類が不備ではねられた。締め切りすぎてしまうが、パリから帰ってからでもいいですよ、、と。査読への対応ですぐに書ける部分は色々あるので、それでもしようかと思ったけれど、気分がのらない。今日は何をしたんだ? あ、院生たちと順番に話をして、それぞれ、僕の頭の中で色々なことが更新された。

そうだ、中村さんが論文を投稿した。理科大の学会で中村さんが発表した分である。8月に全て終わっていたが、中村さんが国際会議にいっていたので、投稿が今日になった。地道な一歩であるが、残して未来につなぎたい話である。僕が論文草稿をうけとったのが2月で、そこから書き直しをしてもらいながら、手をいれて、ゆっくりと粘りながらここまできた。こういう粘りは大事なことだと思う。

さすがに昨日のニュースには驚いた。銀行の待ち時間で会見を見ていた。明らかな心身衰弱状態で判断力ないのだろうな、、というのがみてとれた。僕も精神的に強くないので、親近感は覚えるが、総理が親近感を覚えられてはまずいだろうな。せめてそういう姿が公になる前に周りがサポートしないと。。(って、周りがいなかったのか? ニュースもほとんどみないのでよく知らないけれど。)ちなみに学生のときにみた安保がらみの記録映画だったと思うけれど、そこに移った岸信介には凄いオーラを感じた。本で色々なことを先によんでいて偏見があったのかもしれんが。あぁいう人を今の時代でもみたいものだ。いや、政策的に賛成とか反対とかでなくて、超人的存在として、たとえば、野茂とかイチローをみる感じで。