月曜日

"SST -microscopic derivation" は、(理論物理の意味での)証明がついているのだが、最後の一点 「特別な熱浴の存在」 がまだ感覚にたよっている。大丈夫だとは思うけれど、これを確かにしたい。まず、手でとける簡単なモデルでは、特別な熱浴はちゃんとあって、SST が成立するようだ。(100パーセントつめてないが。)また、セミマクロスケールのモデルで、SST が成立するような設定は可能である。(これは99パーセント間違いない。)あとは、実際に、適当な系が与えられたとき、想定している熱浴をくっつけれるかどうかを確認したいが、これは数値実験か生実験でみるしかない。僕には生実験ができないので数値実験でみるより手がない。

うーん。よし、プログラムを動かそう。おぉー...5年前か。熱伝導プログラムの山がでてきた。少し考えて、あれこれ思い出して、とりあえずこのあたりをベースにしようと決めた。テストランまで終了。さぁて..。時間がとれるのでしょうか。