水曜日

講義の準備などをして、昨夜の続き。あぁ....、元にもどった。(算数上の定義に注意と変更が必要だが)、見かけは(94)式と全く同じになってしまった。どう考えても、これはあっている。そうすると、「(94)式のふるまいを見切った、、」という昨日の判断が甘かったか。今度は、考察しているモデルの数値実験との対応まで、かなりはっきりわかってきたので、(94) 式について、さらに考えるしかないか。疲れてフラフラになったので、ペースダウンする。

プレプリント(SST改訂版)公開。真っ青になってから年末までは、位置づけをめぐる格闘だった。何度も個人的意見をかえたし、著者内で意見の不一致があったときもあった。真に非自明な命題は何か、真に未来につながるのは何か、、今の時点で考えれる点は全て考えた。これからの展開はわからないし、考えていくべき点は山のようにあるが、重大な拠点になりうることは間違いないと確信している。