月曜日

土曜日は法事で、日曜日は微熱で休んでいた。さて、今日は年度末である。系の会計係としてもっとも気になる日だ。何とか、2年連続で予算の99.99%を消化するところまで調整した。4月にならないと確定しない伝票がいくつかあるので、これ以上の精度は無理だから、このまま終われば上出来だと思える。やれることはやった。勿論、僕が使うわけではないので、色々な調整に協力していただいた皆さんあってのことだ。(完全に終わるのにもう少しかかるので何があるかわからないけれど、まずはひと安心。)

学会と休暇で10日ほど大学を離れていたので、どさっと溜まった諸々をしていると時間が過ぎてしまった。岩田さんからもたくさんのファイルをもらったので、至急対応しないといけない。もらうファイルが多すぎて僕が悲鳴をあげるのはよきことだろう。太田君は、学会が終わって論文書きにとりかかってすぐにラフ版をつくってきた。こういうテンポは非常にいい。興奮系素子の協同現象というのは神経業界などでは密かに注目されつつあるテーマだが、それに対して明快な量の定義とその綺麗な測定とエレガントな理論解析を与えている。また、論文ではボーナス的な位置づけで書くことになるが、結果はjamming 系とも定量的に同じ様相を示す。明らかにPRL向きなので文章と戦うことになるのだろう。目標は、5月中の投稿だろうか。