水曜日

学会誌記事:真っ赤になった原稿をtexうち。打ち出すと...はぁ...日本語がまだ随所に壊れている。これは仕方ないのだよなぁ。幼少の頃からの積み重ねなんだろうと思う。僕はなぜかシンボリックな計算(の暗算)が早い。[数字の四則演算はそんなにはやくない。ペンを持つと遅くなる。]論文を読むのも多分早い。これは研究するときに得になっていることが多いとは思う。(その分、早とちり、、というか、見込み計算で重大なミスをすることも多いけれど。)だけど、文章書きが極端に遅い。いや、タイプは早いけれど、文章が壊れているのだよなぁ。(まぁ、日記を見ている人ならわかるか。)で、推敲に無茶苦茶時間がかかる。綺麗な文章にしているのでなく、おかしな文章を直しているだけなんだけど。年齢を重ねるにつれ、文書を書く割合が増えてきて困ったもんだ。。

日記も完全な文章に推敲してあげれば少しは練習になるのだろうけど、そんなことをすればおそらく3日も続かない。これを書いているのは基本的には息抜きだし、もし、他人に伝えたいことがあるとすれば、研究者の普段の「のたうつ様子」かな。(出来上がった論文だけ見れば綺麗だし、後から色々な脚色はできるけれど、日々のたうっている様を公開するのはまぁ一興かなと思う。だから、全く推敲せずに一息に殴り書いたのをそのままあげている。)

で、研究..。品川駅で歩くときとか、事務室に歩くときとか、ちょこちょこ考えているのは、拡張ギブスの話。ともかく、つめないといけない。12月の段階でつめてなかったのは、全くけしからん。(ノートの最後に、「....は読者の演習である。」で終わっている。いや、電車の中で殴り書いて計算はしたけれど、tex 打ちする時間がなかったのだけど、今頭で計算すると全然自明でないやん。)もっとけしからんのは、その次の次の週に考えたことはtex になってなくて、手書きノートも見つからない。いや、僕の部屋のどこかには存在はしているはずだけど..。