土曜日

やっと睡眠がとれた。講演は半分くらいの集中力で聞いて、自分の世界に入ることにした。

午後から休み。太田君、岩田さんとライデン市内のカフェで昼食をとりながら、次の手の話をずっとする。今週の話で、Jamming について今の理解状況も流行の方向も予想も大体わかった*1つもり。後追いはしない。同じことはしない。手法としての流行にはのらない。定性的レベルで新しい主張を含むこと。これらの前提でありえる筋をつめる。僕たちが積み上げてきているサドルノード分岐的理解が正しいかどうかを具体的な粉でどのように実証するか。公表されているデータと僕たちの知っている命題を全部ならべる。そこに木曜日あたりから考え始めたことをはさむと、論点は明快になってきた。ここでもう一歩いけたら今週にたまった胸のつっかえがとれる気がする。

*1:僕の諸々が全くうまくいってないのに、これだけ得ることがあるのはやはり講演者の質が全体的に素晴らしいのだろう。