木曜日

僅かな隙間(20分くらい)で、p-spin glass のMCT eq の緩和時間(たとえば初期相関の1/4 になる時間)のepsilon 依存性をとってみる。ep=0.1 からだいたい0.0001 くらいまで。緩和時間は綺麗に 20*epsilon^{-1.77}にのっている。(全計算時間はたったの数秒。感動だね。)指数1.77 はΓ関数を使った式のゼロから決まる良く知られた値。(きっと無理数。)で、このファクター20 を本当に導出できるのか....。夜に岩田さんの今日のノートのチェックをかける。この結果を使うと、そのファクターは.....(to be continued)