木曜日

僕は数年前くらいまでは、「会議の変わりにメールで済まそう」路線に賛成だった。今は、意見が違う。「面倒でも会議を開く方がいい、しかし、出来る限り短時間にすべき。」路線を押している。メールでの打ち合わせは、タイミングがずれるとピントがあわなくなるし、ポイントがわからなくて後で意思疎通できない場合もでてくる。ただ、会議のための会議は最悪で、議題を整理整頓して、その場で確認すべきこと、その場で話すべきこと、あとでチェックすべきことを分けることによって短時間にしないといけない。また、開始時間は厳守で、最大延長時間も決めておくべき。僕が会議召集の立場になったら、是非ともそうしたいと思っていたが、実際は難しいかもしれない。で、今日、非効率的で長時間にわたる会として誰もが認知している会議の根本的改革案が提示された。おぉ、これは素晴らしい。1年かけて具体化を模索していくらしい。保守的な僕でもこの改革案には大賛成だ。

朝の電車で状況を整理して、太田君に話す。よし、いい感じなので、これとこれを計算するか。。機械的にするならキャビティーすればいい。今まで樺島さんから都合4回講義を受けて、夏には、なかじま君(福島研)からも講義を受けたが、まだ自分で手を動かしてなかった。どうしてもそれらを計算したいので、ぐちゃぐちゃ言わずに計算する、、と決めて、Mezard-Parisi 論文を読む。

よし、感じがわかったので、帰りの電車で鉛筆を持つ。だけど、鉛筆もったら、キャビティーをやりたくなくなって、別方向から考えてしまう。あれこれ、ふむふむ。待てよ、しかし、そもそも保存量の扱いは面倒だぞ。それを回避するために、こうして、あうして、そうすれば、第一段階は何とかなるかな。... う? あれ? ..それ..って終わっているやん。くるざくらさんとレンカさんが計算したので尽きているなぁ。

さてさて、どうしよう。難関が残っているだけか。(どっちみち、その難関の部分が問題だったのだけど。)