土曜日

学会シンポの準備に手間取っている。あいかわらずスライド作成に時間がかかり過ぎに思える。(最初から最後まで何かが書かれているversion 0まで)8割程度まで完成したが、予定からは大幅に遅れている。一般講演はまだプロットも書いていない。その他の仕事もたまっているので苦しくなってきた。

手書きスライドをためそうか、、とtablet を買ってみたのだが、使い方が悪いのか、どうも便利ではない。画面と一体化したのを買うべきか?(試し買いするのもなぁ。。)フランツさんが「便利だぞ、何で使わないのか?」と言っていたこともあって、興味はあるのだが。

途中で脱線して、ねっ転がって、quenched disorder がない2次元系でKauzmann転移が起こらないのかどうか考えていた。あるような気がするが、理論的に示すのは簡単ではない。数値的には、rate を変えてannelingした曲線を書くのと、レプリカ熱交換アルゴリズムで曲線を書ればいい。冒険にすぎるのか、自明なのか、やる価値があるのか、、もう少しみてみよう。2次元系でもっていると大変便利だ。非平衡外場に対する応答もそういう系で考えるべきなんだろうと思う。