木曜日

疲れがたまっていたので、朝の会議は委任して、午後からにしようかとためらったが、えいやぁで家をでた。夕方の会議も長かった。教科書、非平衡の章は、態勢を整えなおて3節まで書いた。後どこかで数時間X2とれれば第0案まで到達するかもしれない。

ストックホルムへの気分も高まってきた。忘れ物はないかな、、パスポート、コンセント、パソコン、ファイル類、衣服類... ぐらいか? 講演は9/28になったので随分先だ。その第2週は、僕の他は、Kurchan,  Vulpiani, Lepri, Maes,  Gaspard, Dean,  Jona-Lasinio, Saito, Sekimoto,Dhar, Spohn など15人で少し窮屈。第1週は、Evans, Ciliberto, Seifeld,Wijland,Derrida, Ritort, Reimann, Kawai などの10人。 第3週、第4週も知人が結構いるが、第2週で帰国する。タイトルをみていると、Kurchan の "an infinite set of second law-like inequalities" というのが目につく。すぐに思うようなことなのか、それ以上があるのかは楽しみにするとしても...。あと、Maes の "nonequilibrium heat capacity" ...。今日のpreprint に出ていたけれど、SST (KNST) を踏まえてsteady state heat capacity を議論する - と。(多分、どんなに遅くても飛行機の中までのうちには読み終わる。)Seifert もSST を踏まえた最近の話かと予想していたが、FDT から効率へというトピックのようだ。Reimannは夏の基研研究会の田崎さんの講演と同じテーマ。