日曜日

外出2件の所用をのぞいて、24時までひたすら11/22の九州会議のスライドづくりに励む。ラフな原案まで作りたかったが、ラフ原案のタイトルを埋めるところまでで終わった。あと残った中身を入れるのに推定5時間くらいかな。これは大変だ。いつもより1枚あたりの分量を減らして、枚数を増やす路線でやっている。(現在、65枚くらいの案)研究会の趣旨(魅惑の非線形)と無関係のようなテーマの講演題目だけど、非線形の精神をも引き継いでいるです〜みたいな構成にしている。実際、捏造ではなく、本当にそうだと思っている。スライドをつくりながら、甲斐さんや蔵本さんの精神的影響が非常に大きかったことを思い出した。だから(というわけではないけれど)、しっかりと準備をしたい。大学院生のときにお世話になったことを言葉でなく返せるのは、こういう機会にちゃんとした準備をすることでしかないと思うしなぁ。

しかし、このスライドにこれくらいの時間がかかっているとすると、パリ会議のスライド2件はどうなるんだ。ざっと評価したらもう間に合わないことになった。というわけで、放送大学教科書の自分に課した締切はパスすることにした。(あと絵を貼りこんで、推敲をかけていくだけなんだが、絵を貼りこむ時間をとると、パリのスライドは仕上がらないのは確定。頼みの土曜、日曜もいくつか出動要請がかかっている。)放送大学教科書の本当の締切は12月末なので、クリスマス後に集中することにした。これでもぎりぎりで、大変苦しいことには違いない。多分、締切という点では、今までで、もっともきつい状態になっている。(10月の不調が痛かったなぁ。何であんなに頭が動かなかったんだろう。)