日曜日

8日前の警備のときに受けたダメージからまだ回復しておらず、足腰の張りがまだとれない。活動に支障があるわけではないが、2年前のときの前駆状態と似てなくもないので、少し用心している。(あのときも軽い張りがあったのが、突然歩けなくなった。)さらには、金曜日の無茶苦茶に寒い中何度か外出したことの影響か、少し熱っぽい。ここで体調を崩してしまっては、もともこもない。

というわけで、この2日間は睡眠を大目にとって、休養を大事にした。当初出勤予定だった土曜日が自宅になったことも大いに助かり、発表ファイルを作成するまとまった時間をとれた。(それでも相当に時間がかかった。もし予定通り土曜日に出勤していたら、大変な事態になっていただろう。)

最善のスケジュールでは、今日リハーサルをする予定にしていたが、まだそういう段階ではなく、構成のチェックをゆっくりしていたら時間が過ぎていった。発表前日にリハーサルをすることになるのだろう。それまでに、できる限り構成のチェックを繰り返す。(といっても、やはり、まずかったかな。55分80枚が可能かどうかを一度抑えておくべきったかもしれない。来週の日曜日は休日なので、朝リハーサルして、具合が悪そうなら、午後に構成を入れ替えるか。。)

今週の発表は、木曜日の夕方だから、日本時間では木曜日の夜遅くになっている。経験上一番頭がボケているころか...。(今週のプログラムを確認したら、僕のも含めてタイトルが空白だらけだった。僕は、11月上旬にはタイトル送ったんだがなぁ。。ラテンリズムかもしれないが、メールトラブルかもしれないので、一応、主催者に連絡しておく。)

いつも書いていることだが、基本的に出張は好きではない。生活リズムにしわ寄せがくるしなぁ。それでも、思いがげない展開を得ることもしばしばある。実際、 6年前の日仏会議 は、僕に大きな影響を与えた。ガラスも粉体も研究していないのに、レティシアさんの推薦で僕は参加することになったのだが、レティシアさんも含めて初めて会う人ばかりだったし、研究もはじめて意識するのが多かった。しかし、TBF模型や(粉体系も含めた)動的相関長を初めて聞いただけでなく、彼らのアクティビティーに衝撃を受け、これ以降、研究テーマの大きなひとつになっていく。