火曜日
寒い。(臨時)講義1.5コマ。
数理科学の原稿に絡んで、97年11月ー98年1月に書いたノートを見る。すごいなぁ。何というか、変てこな方向にここまで考えていたのか。拙い点が多々あるが勢いというか迫力ある。佐藤さんのファックスが送られてこなかったらどうなったんだろう。
large deviation の変分原理は、論点がさらにクリアーになってきている。結局、しらみつぶしで指数関数オーダーの手数が必要な最適化問題を半分にわけてもにょもにょする帰納的アルゴリズムが成立する条件みたいな話になって、あれ、、これ、、今3年生に教えてもらっている話とも密に関係するよな。賢い人ならもう解けるところまで来ている気がする。(この問題設定をできるのは偶然がいくつか重なる必要があって、それは他人にはそう簡単にはできないと思うけれど、甘いかもしれない。)
Wang cube ...普通のP(q)をみる....なんだろう。128-r-p_0.25 という模型だけど、こりは派手だなぁ。さてさて...どうしていこう。