月曜日

臨時会合があったり、院生との話があったりだが、基本的には引っ越し準備。至急、(学生の試験の解答など)機密文書を分類しないといけないので、あちこちひっくり返す。

途中で12年前に(高橋陽一郎さん発で金子さん経由だったかで)もらった文献がでてきた。確率過程の分類という話で、連続時間の場合、ブラウン運動とぽあそん過程の混合というのを「古典」とよび、それ以外の可能性を数学の構造の立場から考えている。12年前は見ただけで終わったが、今みると凄く面白い。はまってしまいそう。まだ全然イメージできていないが、例題を自分なりに消化していこう....って、そんな時間は本来ないのだけど、まぁ、遊びがないとね。