月曜日

断熱ピストンの話を伊丹君に聞く。新熱浴での理論的解析は学会までに伊丹君が終了させたようだ。マニアックなレベルで面白い数理がある。これは蓄積のある伊丹君ならすぐにできると思っていたが、何も経験がなければ少し混乱すると思う。残念ながら、今度の学会では、そこは喋らない構成になっているけれど。

通常2週間のことを3日でやれ、というメールがきてひっくりかえる。しかもこの3日は、今日と明日からの有給2日(荷物明け)なので絶対にできない。ものすごく譲歩して、とある提案を某所に直接して無茶でない話におさまったが、そのときの関係各所の対応は記憶した。(記録も残っている。)こういうときに、何を言うのかで基本的な考えがよくわかる。なるほど、理解したぞ。しかし、このため歯車が狂ってしまいミスを連発する(これは僕がひよわなせい)。駒場の本当の最後の挨拶は時間がなくなって駆け足になってしまった。本当はもっとしっかり挨拶すべきだったのに。

次女は午前だけバレー部に顔を出したらしい。夜は家族で京都。明日は荷物明け。