日曜日

土曜日は、朝から入試説明会の会場設営から。休む間もなく、午後から研究室訪問。何というか、いわゆる大学院入試のための研究室訪問というよりは、顔を見きたという感じ。(駒場のときもそうだった。)昔のことを喋りだすと、なんだか年寄みたいでよくない。僕が京大理の学生時代が大変好きだったのは確かなので、つい、あれこれしゃべってしまう。(志望研究室を選ぶのに悩んでいる人もいるが、まぁ、入る前よりも入ってからの方が問題だから、基本的なことさえおさえれば、後はどうでもいい気がする。基本的なこととは、「学問的なこと」や「対人的なこと」で見かけの美辞麗句に惑わされない、ということかな。学問的なことは色々調べれば大枠は分かるし、対人的なことも院生など第3者の意見を聞けば大枠は分かるし。そういう大枠を理解していけば色々と見聞きするトラブルの可能性は減ると思う。)

夜は、疲れ果てて伊丹君の論文チェックをするのがやっと。

日曜日の朝は、講義準備。午後は仕事の山を目の前にして、気分が盛り上がらないので、流体論文の投稿を済ませただけだった。事実上休みなしでずっときているので明らかに疲労が蓄積している。論文投稿を済ませて脱力した感もある。明日からは、気合を入れて仕事の山を崩していこう。(今週は出張と会議の連発でしまったことになっている。。見込間違い。)

寝っ転がってあれこれ考える。研究のこと、生活のこと、環境のこと。温泉にでもいきたい。