火曜日

絶対落とせない、推薦書は5/8まできた。ひとつ2000字程度なので全部で16000字。夏の学校の原稿は90kバイト(約40000字程度か)で草稿は作って推敲ステージに入ったが、これは大変だな。ひととおりの赤入れだけで一日かかった。出すからにはちゃんとしたいしなぁ。。

この夏の学校講義ノートは、熱接触での温度変化の時間発展則をミクロから導いている。流体方程式導出の簡単版だが、それゆえに、論点がはっきりして、何が肝かが分かりやすくなっていると思う。しかも、1回生と2回生の対話で話が進行して、彼らが独力で時間発展則を導くという、ほとんどありえない物語になっている。(野球漫画では高校生が160km/h投げたりするからいいじゃないか。)月曜日から議論が始まって、木曜日あたりからサイヤ人になって、エピローグでは超サイヤ人になってしまいました...という。勿論、物語は架空の話だが、やりとりに色々なシーンがミックスされている。楽しいと言えば楽しいのだが、ハードワークになってしまって苦しい。

ところで、一回生のぽけぜみは、熱接触から入っている。アイデアが凄くいいのに、途中でロジックをミスってしまう参加者がいるので、こういうセミナーには凄く助かる。素直に問う人、秀才的に答える人、それには満足せずに混ぜる人...といると楽しくなるのだと思う。これは、リアルなのでどこに向かっていくのかまったく分からない。