土曜日

お、なんと、動的解析の転移温度と静的解析の転移温度が等しいことが証明できるではないか。これは面白いぞ、と丁寧に確認する。よしよし...... 、というところで目が覚めた。夢だった。しかし、目がさめても、その路線でいいような気がしていた。しかし、覚醒した状態でちゃんと考えると、そんな簡単なものではない。それどころか、レプリカ解析から得られる転移温度の表現と動的解析の転移温度の表現は無関係としかいいようがない。うーん。しかし、レプリカ解析のansatz の妥当性がまだよくわからない。もう具体的に計算する準備は整っているのだが、なんかまだしっくりこないなぁ。

ところで、夢の中でみた静的な転移温度の表現(に近いものを)導く仮説を丁稚あげることもできる。熱力学的に変な議論になっているし、きっと意味がないのだろうけど、気になるので、ぼーと考える。