火曜日

昨年をふりかえり、今年を展望する。昨年は、ふとしたことで研究する頭がどこかにいってしまうことを意識化できた。そういう年齢なのかもしれない。ここで、研究者からはずれてしまうわけにはいかない、と自分自身で強く抵抗していた。(抵抗しないとおちてしまいそうに思えるくらいの小心物である。)なんとか、その抵抗が実を結びつつあるのは、幸運だった。それでも、油断するとすぐにおちる感じはしている。今年は、(研究をとりまく)環境の変化も大きいと予想されているので、自分を見失わないように、日々是研究を続けたい。