木曜日

う。系の予算執行に関して、想定外のことがあった。困ったな。明日、アイデア募集のメールを教員の皆さんに流そう。

Nielsen-Chuang の本がくる。厚い。。必要箇所は週末までに読もう。明日の会議が終われば、ひと段落か、、、て学会までもう2週間で、そのあとすぐにフランスだから、もう時間がない。。。色々なことを急ピッチでこなさないといけない。今晩は、頭をガラス論文たちに戻そう。で、日記をかきながら、頭の整理。

今までの10回程度のプレゼンから、オーダーパラメータの物理的説明が不十分であることは明白である。この点についての物理的な説明は、岩田さんと相談しながら、この1ヶ月で大幅に改善されてきた。しかし、まだ算数としての論理はまだ不十分である。これは、新しい研究を含むので、実質的には4月以降の課題になろう。それでもなんとか筋だけでもつけておきたい。(これはだらだらしないで、超緊急モード。締め切り土曜日)

スライドは大幅につくりなおす。体裁を整えるのは学会中でいいが、材料は随時つくっていく。そのときに、関連論文たちを頭につめこんでしまう。MCT は何をしていることになっているのか、格子模型やレプリカ計算はどこがよくてどこがいけないのか、整理しておく。(表面的なことはいつでもいえるが、以前として、非常に浅いレベルでしかない。もう一歩だけあげておく。)

Otsuki-Sasa は、regular paper をかきながら、位置づけを整理しよう。スライドは別に用意しない。(台湾会議のはもっているし、大槻君にもらうかもしれない。)基本的には、書いて説明する。(Kurchan にはこの話題がいいけど、Cugliandolo と同じになったから、talk はパリ市内でもχ_4でとおす。もちろん、Kurchan はspace-time approach 関連の仕事をしているし、動的相関に強い興味をもっているのは確実だから。)

ガラスでなくて、非平衡っぽい話がでたときのために、Hatano-Sasa のNose-Hoover version をどうしようか。(パリでも Hatano-Sasa を気にしてくれている人がそれなりにいる。) 実は、もうやってしまっていて、物理的な示唆もそれなりにはあるけど、今一、ひねりがなくて面白みがないので論文にしていない。一応、ノートを発掘して、tex化くらいはしておくか...。(時間がないかな。)