木曜日

研究室セミナーで large deviation functional の話をしゃべる。黒板セミナーだが、講義になってしまう。60分のつもりが90分かけてしまった。(最後は急いだし。)研究内容をうまく60分にまとめて黒板で喋る技をみにつけたいものだ。

large deviation の形については、小松さんの最近の成果のアイデアをつかうとさらに綺麗になる可能性*1があるので、タイミング的にもうひとつなせいもあって、揺らぎ生成のmost probable 動力学の「変な項」に展望の重心をおいた。実際、「この非直感的な効果のもたらす物理現象を明示的にしよう!」は楽しくて有意義な課題と思う。

*1:すぐにわかると思ったが、余分なのが残るのだよな。。たぶん、どこかで勘違いをしているのだろうけど。頭でしかやってないし。