水曜日

おぉ〜。あとひとつ。.... パリ会議の準備が気になっているが、時間はとれない。8月中にすべきことをおいこんでいる。(ここまで19時ごろ記す。)

スペインやドイツのスタッフから院生の皆さんに学問的メールが順次届いているようだ。よきことかな。

今朝起きてしようと思ったことは25時にすべて終了。こういうときは気持がいいものだ。ただし、8月にはいってしようと思ったことは半分もできていない。しかし、これはこんなものかもしれない。

確率過程の記述縮約の話は、いずれ時間をとってきちんと解説を書くべきだと思っている。3年くらい前だかに有効相互作用のときに文献の状況は理解したが、手探りでいける部分はそれでいいや、、と深入りしなかった。Harada-Hayashi-Sasa のときに、だいぶ頭を使ったが、そのときも縮約の視点から系統的に整理することはしなかった。揺らぐフロントやIwata-Sasa (EPL) や鹿児島学会の話では、すべて確率過程での縮約を使うのだが、細かいところですぐに間違ってしまう。早い変数を断熱消去しようとしても、遅い変数も早い変数も揺らいでいるので、決定論の場合と色々とちがってくる。数学としてもすでに熟成しているようなので、たぶん基本的なところで問題はないと思うけれど、計算技術として整理するだけでも、きっとこの先便利になる。冬かな。

部屋の整理をしていたら、長女が8年前に書いた僕の似顔絵がでてきた。父の日のプレゼントだが、右手にペン、左手に紙をもって歩いている。家にいるときは、パソコンに向かってなければ、ペンと紙をもって(ねっ転がったり)ウロウロしているのが普通だしなぁ。