月曜日

大学院講義のレポートが届く。うむ、、。○○を示せ、、という問題で、自明に間違って出題してしまった。さりげなく正しい式を示した人や考察を加えて問題文が間違っていると書いた人や悩みながら正しい式をおずおず書いた人もいたけれど、出題につられて間違いを示した人が一番多かった。。。すいません、、というべきかもしれないけれど、実は、皆さんの力をみるレポート問題としてよかったのかもしれない。

他の問題では、想定していた模範解答(1編)と想定していた不十分な解答(数編)に分かれたあと、ちょっと僕が想定していなかった解答も2,3編あり、現在、検討中。講義だけ出席してレポートを出してない人もたくさんいるようだけど、提出された16編のレポートは丁寧にみています。

定期試験。104枚。必修になったため試験受験率が非常に高い。(1年生は全員か...。)しかし、試験を受けた人でわった講義出席率の後半は今年もよくない。まずいな。来年は対策を考えるか...。

あいている時間で、パワーポイントのスライドを3枚つくる。曲線を多用したデザインを泣きながらつくって、しかも、はじめてアニメまで設定した。できあがると嬉しい。1回きりはもったいないので、このスライドは11月にも使おう。しかし、あと何枚だ。非常にまずい。睡眠確保は来週からにして、今週は睡眠を削ろうか。。

パリのinformal talk は、動的相関がらみである。大きな流れは朝の電車で書いた。鹿児島学会をベースにしてプレゼンを工夫し、核となる主張を「現象-> モデル-> 結果」のラインがクリアーなものに抑える。(その分面白みはないが。)ガラスとの関係に関する野心的な試みについては、おさえて後半にアイデアとあらすじを喋る。その方がスムーズな気がする。太田君の話も少し言及しようか。。(みやまくんの話は、非平衡の講演で例題としてとりあげることになっている。)