水曜日

さっぱりなだけでなく体調まで落ちてきた。まずいので今日は早くねよう。

時空でホワイトノイズがかかったPDE なんて、普通にごりごり扱っている対象だと思っていたが、離散化レベルでモデルを書いて連続極限がちゃんととれるかどうかを問うと、大概の場合はダメである。それが"それほど"問題にならない現象もあるかもしれないが、サドルを通過する場合には、いつも連続極限の破たんは大事になる(ようだ)。 jamming がらみは基本的には何らかの意味でサドルの通過が問題になるので、この知見は今後も大事である。これを理解したのは収穫だった。が、なかなか腑におちない。いつも戻ってしまう。

というのも、離散世界で正則化しておいて、解析をすすめたのち、(物理的に)連続極限をとれる漸近領域においこんでやると欲しい結果がでるはずだが、数値実験と食い違っている。どこが間違っているのか全く見えない。一番怪しいのは↑の部分だから、常にそこに迷いこんでしまう。

しかし、、ここを理解して突破しないと、揺らぐフロントも太田君がすすめている解析も全部とまってしまう。苦しいのう。。いつものことだが。。(苦しまないようになったら研究者廃業だから。)