月曜日

KNST論文。第一査読がかえってきた。ひとことでまとめると、「素晴らしい!」...でなく、「読むのが難しい」だった。残念だが、専門の真中に回さないことも多い雑誌だし、そう判断される理由もあるはずだ。

ともかく、「読めない」とする立場から読みなおし、改訂点を考える。次の査読では、まず、印象をかえてもらわないといけない。主張に到達してくれないと話にならないのだから、そこに至るまでの部分を大幅に入れ替えるしかない。電車で集中してプロットを書き、早速、ひとつの案を書きはじめることにする。

鼻とのどにずっと違和感が残って、体調が完全にならない。気持ち悪いが、仕事は溜めずに吐き出そう。