金曜日

学会。電子系にいく。耳学問的に、何となくはちの巣の絵をみたくていったのだが、確かに、はちのすが沢山できてた。しかし、一般講演で、福井さん、田中さん、初貝さん、古崎さん、、ってスタッフばっかりだ。(古崎さんの顔を見るのは初めてかもしれない。)

部屋の移動の途中で、腕時計をなくしたらしい。ジェノバのstatphysでもなくしたが、それは奇跡的に事務室に戻ってきた。困ったなぁ。明日の発表は時計がないと制御できない。(会場にいく時間も不安だし。)その移動中に、坂口さんを捉まえる。先日のpreprint について理解の確認をして、「お願い」をしておく。

帰りに橋本さんと一緒になって、原子核の話をひたすら聞く。全くわからないのだけど大変面白く思えてしまう。「そうか。それなら、Navier-Stokes の強結合展開(=レイノルズ数無限からの展開)をブレーンにもっていっておりてきて、流れのq次相関が計算できたりしないのですか?」とか聞く。無茶簡単な式で無茶明快な問題で、途方もなく難しいけれど、いつかの時にか人類の手がでてもいいと思う。ただし、それは思いもよらない武器を使えたときだけだと思う。