木曜日

グレンのセミナー。会うのは8年ぶりか、10年ぶりか、、。セミナーの後半で出てきた「関係式」が、クラスを限定しているとはいえ、不思議で一般性の高い表現になっていたので、にわかには信じられない。ちゃんと例題で確認しようと提案。

田崎さんや院生のみなさんも交えて、できることから計算する。お、いけるやん、、。あ、でもこれはあかんのか?特異性があるからか?こうすりゃ一般的に反例ができる。。と書けば3文だが、2時間ちょいくらい。最近、計算の頭からご無沙汰していたので、楽しかった。

2年前、僕たちの勇み足で(KNST論文で)間違ったクレームをしていたのをグレンが具体的な例題で指摘してくれた。今回は、そのお礼?というべきか、グレンが一般的に成り立つと議論した式の限界をこちらが具体的な例題で示せたことになる。一般的にやってしまうと、流れにのって勢いでやってしまうので、いけそうに思えてしまうのだよなぁ。