日曜日

休暇終了。じんましんも消えた。明日から主に書きものを頑張りましょう。冬学期が始まるまでの2ヶ月でできる限り書く。

休暇中もちょろちょろと考え事をしていた。特に、2次元蜂の巣格子上BM模型のk=2の振る舞いを掴もうととしていた。基底状態がdisorder なので、(disorder-disorder の)熱力学転移さえあれば、望むべきものに近いはずだ。[動力学異常性の存在は確実。] 32x32あたりでいい感じの振る舞いが見えてきたので、ふくしまさんに「いい感じでは?」とメールをおくるも、福島さんはさらに計算をすすめていて「甘い!」とのお返事。。うーむ、難しい。いくつかの筋は考えてはみたけれど、転移の存在を理解するのは並大抵ではない。でも、このあたりが問題の核心に近いのだと思う。見えないけれど、面白く感じる。