金曜日

色々な仕事を先送りする。手許の書類も増えてしまって何が何だかわからない。整理が悪いからなぁ。とりあえず、深夜になって学会のホテルの予約に入る。あれれれ。結局、クレジットカードが使えない怪しげなホテルをねっと予約をした。12月にとるべきであった。。。

隙間で「流れる固体」をすすめる。少なくとも見かけ上「降伏応力」が存在するのは間違いない。ただし、サイズや観測時間を固定しての話なので、それらを変えたときの振る舞いを見ないと、それが本当に転移なのか見かけ上なのかどうかわからない。今回は、平衡状態の真性特異的側面を暴くとターゲットがはっきりしているので、そうい観点からつめるのだろう。感覚的には転移点はない。そして平衡状態の近くではほとんど流れない。だから、真性特異点になっている可能性は高い。

寝る前にババーと流そうと思ったらなぜかシェルスクリプトが動かない。謎だ。仕方ないので並列でババーと流そうと思ったら、遅いコンパイラーしか入ってなかった。みやまくんにお願いして対応してもらって、とりあえず遅いのでコンパイルしたが、、げぇ、速度が数倍以上違うやん。まだ計算している。。10倍??何だこれー。謎その2。こんなことなら、早いコンパイラーが動くところに順次手動で流せばよかった。

ちなみにこのモデルは、超流動とも似ていて、その言葉では降伏応力の存在は臨界速度の存在になっている。超流動も臨界速度の存在は「見かけであって」本当は真性特異点っぽくなっているのではないのかな。。

そういえば、今日のセミナーは超流動の実験で綺麗に臨界速度が見えていたなぁ。綺麗すぎて、そうかなぁ、、で止まったけれど、実験での可能性をもっと議論すればよかった。セミナー後半の超流動の散逸過程の理解を目指す実験は強く興味を持っていたので実験で何がわかったことになるのかあれこれ聞いた。まだ遠いけれど、何ができるだろうか。