火曜日

エクセルとの格闘からはじめる。資料の中身はGW前につくておいたが、それをエクセルに入力するのに1時間!と思っていたら、3時間かかった。段々エクセルのプロになりつつある。その後、昨日の模型をさくっと交換MC化して、ワードによる文書作業。ふぅふぅいいながら終了。

夕食後、何となく、昨日考えた模型を整理する。あぁ、基底状態に相当する配置はWolfram の分類に入っている1次元CAの時空パタンそのものだ。ルール102だった。ルール102は、ひとつの種だとSierpinsky triangle になる。(クラスIV でなく、クラスIII 。)次に、問題の核心の転移の有無にアクセスするために、平均場近似をみておかないとなぁ。もうちょっとハミルトニアンを見やすくしよう、と大した意気込みもなく淡々といじくる。うげぇ〜。これは....。はい、(ある種の)平均場近似は一瞬にしておしまい。有限温度で一段階のレプリカ対称性が破れる(1-RSB)。

平均場レベルの1-RSB と有限次元系の基底状態の非規則的秩序がつながった。これは、いいかも。。熱交換MCのpreliminary な結果は明日にはでるかな。。