木曜日

色々とばたばたしていて、焦りも次第にましてきている。

タイル関係は少しづつ進歩はしている。数値実験は64x64までできそうなので、サイズ依存性をみせよう。32x32とはさすがに違っているし、(僕の)数値実験だけだとやはり微妙だな。。他の地道な作業でのウラ取りはすすんでいる。無限個の秩序相があることの確信は増している。ただし、まだ混乱も残っている。今はタイルエントロピーの凝縮で転移が起こると思っているし、それのざっくりした評価もそんなに悪いわけではないけれど、もし、それが正しければ、密度は転移点で連続でないとおかしいように思える。しかし、数値実験はわずかだけれどとんでいる。このとびは、エントロピー力が臨界を超えた1次転移だと分かりやすいし、いつかの適当な近似でもそれくらいの場所にそれくらいのとびを説明することはできる。ところが、タイルエントロピーの凝縮とエンロピー力による穴の凝集が同時におこる... というのが式の上で理解できない。何か初歩的な勘違いをしているんだろうな。