木曜日

本務先が、京都大学理学研究科に変わった。

徒歩12分で国際会館駅松ヶ崎駅から徒歩10分で区役所;住民票を千葉市稲毛区から京都市左京区に移動;徒歩10分で北大路通りでバスにのる。バスを降りて徒歩5分くらい。朝、大学にいくまでに徒歩40分。昔、京都にいたときは、自転車か原付かに乗っていたので徒歩の経験がほとんどない。徒歩だけだとやっぱり不便だな。

五月雨的に各種手続きがくる。色々と混乱もしている。うーんん、そうならないように計画を立てようとはしたのだが、そういうのは得意ではないし、スムーズとは言い難い。僕だけの問題でないことも多いしなぁ。。

事務手続き関連の合間に院生の話を聞く。「うまくいってないんですが...」と言っていたが、話をきくといい線までいっているではないか。その方向であと一歩すすめないか...と目をつぶって「何か」は出してみる。どうかなぁ。もっとも楽しい方向にころぶと凄く楽しそうだが、そんなにうまくいくわけではないか..。

(僕が寝ている)昨夜から未明にかけてメールのやりとりがあったのだが、大学を離れる間際にやっとそれを見た。ふーむ。確かにいけてそうだが、自然がそうなっているのか?模型の範囲で算数で示すのは難しくなさそうだが、例えば、ミクロ世界からどうなっていればよいのか皆目わからない。純力学世界のデザインを考えれるのかな?? うん、凄く面白い。

そういえば、先週公開された、ほろびっつ=さがわ=ぱろんど 論文は、結構な時間かけて読んでいる。しかし、何が出来たことがなっているのか自分の言葉で消化できない。この問題、そろそろパッシブ状態から脱して、僕なりの手を打ちたいものだ。(が、そもそも、まだ面白いといえるほど理解していない。)

そういえば、昨日、伊丹君の断熱ピストンもやっと形式的なレベルで「ツボ」がみえはじめた。粗視化に伴ってエントロピー生成がどう見えるのかを見切ることが突破口になった。(関本さんの現象論の必然性をやっと理解したかな。)この「ツボ」を起点にしてどこまでいけるかが勝負であろうな。面白くなってきたわい。

そういえば....

あぁ、そろそろ仕事に戻ろう。