金曜日

今週は、8:30に家をでて、9:00少し前に大学につく、という毎日だった。帰りは平均して19:00すぎに大学をでていた。10時間くらい大学にいるのは駒場のときと同じだが、家をでる時刻は遅くなり、帰宅するのは早くなった。それになんといっても、渋谷と品川を通らないのはよい。精神的疲労の意味では全然違う。しかし、椅子に長時間座ることはなかった。移動に関わる仕事、専攻主任の仕事、先端拠点事業の仕事がほとんどで、年度初めにある結構ある通常の仕事をする余裕はなかった。いずれも長時間作業のフェーズではないので、この程度なら過度の負担ではないが、落ち着かない。仕事をオフにする時間帯を意図的につくらないといけないのかもしれない。議論をしているときはオフにしているが、自分の研究をするときも「仕事はオフです」と宣言しておくとかが必要かな。

今週は、自分の研究はできなかったが、伊丹君、根本君、上田君と研究の話をすることで、研究の頭はゼロにはなっていない。(こういう機会は僕にとって貴重。)メールで太田さんや岩井さんとやりとりをしているのも、刺激入力になっている。(同じ頃に同じような模型を対象にしてプレプリント公開したが、微妙に細部で違うらしい。)僕の先行研究理解が甘く、あわてて勉強しないとまずいかも... ということになったが、とりあえず勉強は先送りしてよい感じになった。岩井さんとの論文に書いたことに曖昧な理解はないが、「○○論文で○○をした」こととの関係が僕は抑えきれていないので、こういうことになるとオタオタするばかり。。