月曜日

2限は大学院講義:ざっと数えて48人の参加。うーん。ちょっと半端に欲張ってしまったか。難しいね、設定とか、そういう話は。与えられた設定で局所平衡分布を仮定すると実験とまるっきり違うという話の筋を何とか通す。来週、もういちど主張を丁寧に確認して、その位置づけについて丁寧に説明する。また、今日の定理の証明もきちんとする。来週までが「なぜ非平衡統計が必要か」という導入編になり、今日はその精神的な山場という位置づけである。昼食時に、いたみくんが、今日の話に感動しない人はいないでしょう、、とかいっていたけど、それは完全に嗜好の幅を見誤っている。来週は30名くらいの参加と推測している。(質問は講義後30分くらい。講義はもっと早く終わって質問時間を講義に組み込むのがいいな。)

3限はグループセミナー:ふむ。ハミルトン系の極限振動(!)(=論理的に許される)を示しているなら面白いし、きちんと解析するところまでもっていくべきだが、感じとしてはやや怪しい気がする。剛体衝突系は問題の難しさをよく分かっているので、展開するのは困難かな。どちらも若杉さんがある程度まで追い込んだので知識としては全てそれ経由からきている。

5限はぽけぜみ:抽選を突破した10人だが、「数学がそんなに必要だと思わなかった」という学生もいる。説明ではそう書いているのだが。。その一方で単位なくても受けたいと言っている(抽選に落ちた学生)が複数いるのだから、制度として改善の余地がある気がする。来年度はよく理解して、できるぎりぎりのことをしよう。今日はガイダンスで、自己紹介の後、次回からどうやっていくか、という話など。大きい数の扱いになじまないと話にならないので、まぁいつもの話から。関連してずっと本を探しているのだが、出てこない。家にも大学にもない。。引っ越しのときに確かに見た記憶はあるのだが。。どこに消えた。生協に買いにいくか。あるかな。

4限は学部事務の方との話し合い:もっと早くこういう機会をもつべきだった。(専攻主任がらみではなく、先端拠点がらみの方。)

1限:各種メールの応答や書類等の印刷。

6限:某書類の確認。某書類の作成。某書類の赤入れ。