木曜日

午後、会議。まだ色々となじんでいない。理学部教授会の後の会議で、数学、生物、化学、地学、物理の教授が順番に意見をいう様が何となく面白い。駒場の基礎科が似たような感じだが、それを全部そろえたような感じ。文化によって色々違うのはそうだが、文系も含めた巨大組織を駒場で経験しているので、それに比べれば均一度は高い。(司会の教授が、分野によって色々あるので意見をまとめるのが大変、、と仰っていたが。)その議論の論点については、引き継ぎされてなかったため、理解しただけで終わってしまった。これから少なくとも2年はこの会議に出るだろうから、次第に発言する機会も増えるだろう。僕自身、理学部というカテゴリーに対する愛着が強く、特に、学科のない京大理学部は僕の基盤になっているのは間違いない。そしてそれを良かったと考えている。だから、組織論については、超絶保守的な態度をとる。