日曜日

昨日、体調悪かったわけではなかったのだが、休みにした。土曜日の休み癖がついてしまったかも。ねながら、中村=大栗論文を見ていた。導出とかはさておき、最近考えているシナリオが正しいと、論文中の某式と某式がとある関係を満たす、というのが出せるので、それを確かめていた。うーんん、満たさない。シナリオがおかしいのか、設定が「僕たちの知っている」のと違うせいなのか...火曜日に中村さんに教えてもらおう。

昨日の夜は、10年以上ぶりくらいに、まとまったった時間、プロ野球を見た。24勝0敗、CS, 日本シリーズ負けなしで、メジャーにいくという漫画でもないような話の最後をみたくて...。ところが、何と、4失点で負け。そうか、そりゃそういうこともあるが、何か残念で気分的に少し沈んだ。

で、今日の夜は、夕食(20時ごろ)からTVがついていた。ときどき様子みていたが、まさかの9回でTV の前にいった。チームの勝ち負け優先なら、登板しない方が勝つ確率が高いだろう。でも、ここで投げて、最後終わりにしたいだろうな..と思う。そんな個人のわがままなど普通は許されようもないが、今回だけは別で、唯一わがままを言ってもよい状況だと思う。監督は知でなく情の人だから、わがままをよしとしたのだろう。漫画みたいな話だが..、というか、こんな単純なことはもはや漫画ではない。そうはいっても、投げれる状態でないだろうし、やっぱ打たれる可能性高いだろうから、こうなったら、何でもいいから0になって終わってくれよな..と(およそ、24勝0敗の投手に対してでないような)祈るような気分で緊張してみていた。150km/h のストレートはやはりもっていかれるし、スライダーのキレもないようだし、スプリットしかない。終わったときは安堵した。昨日、2:1で勝ってしまうよりずっと印象に残る終わりかたになったかもしれない。プロ野球で緊張するのも久しぶりか。(今まででもっとも緊張したのは、1988年10月19日かな。ドラマがね。)

今日の昼間は、予定の仕事を全部やった。流体論文再投稿を11月中目標にし、まずはレポートを書いた。原稿ふたつ(合計で36000字くらい)のプロットをつくる。事務的なこともいくつかした。11月も予定だらけで大変。