thermodynamics of glass

気分が少しわかってきたので、Mezard-Parisi のその題名のついた論文を読む。具体的なことは、やはりさっぱりわからないが、どこまでが Mezard-Parisi のアイデアかはおさえた。たしかに、Dotsenko はわかりやすい書き方をしているが、重要は仮設は全てMezard-Parisi に書かれているようだ。

Dotsenko のは計算をおうことはたぶんできるけれど、計算を追うのはやめた。精度をあげて考えると色々わからない。彼らがやっているのは、基本的には、”作業仮説”の提案であって、何か確定的なことを示しているわけではない。とすると、もっとも大事なことは、"作業仮説”の検証方法の提案ではないか。そういう視点から具体的に考えるべきではないか。