木曜日

朝、目が覚めると体のあちこちにジンマシン?がでている。食べ物か、(コインランドリーで洗っている)服か、ストレスか...。でも、気にしないことにして、研究所に向かう。今日が山場であることはわかっていた。

午前、くりすてぃあん(まーす)の話は、response 関係ではもっとも綺麗な表現をだしている。形式的な部分の計算は全てチェックしていたので、その位置づけとか意義とか詳細を気にして聞いていた。小松さんのもよく整理された発表だった。

午後、火曜日に失敗した議論セッションを何とかして形にするために考えた秘策*1が「各々が黒板に議論したい質問を書く」という案であった。そうすることで、前にある題材を見ながら議論できるし、論点整理にも使えるし、それぞれが並べていくのをみるも楽しいし。うまくいったと思う。勿論、アイザックがうまく引っ張ってくれたり、くりすてぃあんが本質的な問題を提起してくれたお陰だけれど。(予定していた終わり方は、宿題にしてもってかえろう、、だったのに、アイザックジョークをまぜてそれを先にいってしまった。。)現状を的確に把握できたという意味でもよかった。”あなろじー”が危険な罠であるのはわかりつつ、真実を突き止めることをあきらめずに着実にすすんでいくしかないのだと思う。

夕方、じょあんに(いおならしにお)の公開セミナー。何というか、ネタばらしからはじまって...ネタばらしに絡んだところで終わる、、というコミックショウ的な要素を演じてくれただけでなく、内容的にも特に69年の話は強烈だし、60年前後の話も(いくつか)細かく聞きたいこともあり、個人的には非常に楽しめた。若造の無礼にも近い要求に応えてくれて、本当にありがたいことだった。企画してよかった。。

ジンマシンは消えていた。クーラーのせいかもね、、、というのも聞いた。でも、京都にきてずっとクーラーはつけているので、議論セッションと公開セミナーのストレスだった可能性が高いかもしれない。

*1:昨日の日記にあるが、これを絞りだすために、一旦、頭をアホにしたのだった。何をしたのかというとTV をみた。最近では、自発的にTVをみることはほとんど記憶にないのだけど、あえて山場の前日にそうした。それで、頭がうまく空っぽになってくれて、何とかなりそうな案がでてきたのだと思う。