月曜日

修論中間発表。(制度上、聴衆はM1と審査員教員になっている。)発表者の皆さんはよく準備していて、全体的に気持ちがよかった。発表の仕方についての平均レベルはこの10年で明らかにあがっている。内容も色々な境界条件の中で、それぞれ見ごたえがあった。ただ、それがゆえに、質疑応答には課題を残している。その訓練が足らないのは、指導教員の責任もある。(考えないとな。)また、よい質問を連発していたM1がいたのは大変よかった。よい質問をするのは難しいのだけれど、とりあえず質問しないとはじまらない。質問の回数が多いと段々と、よい質問の割合も増えてくる。