水曜日

奈良会議2日目。朝、メールを開くと、5月模型論文の査読がきていた。2通とも高い評価なのでよかった。そのテーマにふさわしい専門誌に出しているので、ある程度予想はしていたけれど、実際にレポートを見ると嬉しい。二人とも、「そのまま掲載可でもいいけれど、会議での質疑応答のように、質問する」みたいな調子でいくつかのコメントを書いてくれている。もっともな質問だし、ちゃんと答えたい。

会議は、ゲル、液晶、コロイドなどで、知らないことを知ったという意味で勉強になったり、フレンケル先生の見事なプレゼンに感心したり。個人的には、何人かの人に5月模型を説明したり、立ち話で話をしたり。(昨日講演した実験家もすぐにピントをあわせてきた。「昨日のお前のコメントだが...」と話かけられてきたので、説明した。)4月模型も少し。面倒だから4月模型もさっさと論文を仕上げないといけないんだが、、。