水曜日

終日さまざまなタイプの仕事をして、夕方にもう嫌になったので予定されていた「○○文書のスタート」は帰宅してからにして、月曜日の夜に気にかかったことをつぶそうとする。朝の電車ですでに論点は抑えてある。といっても、なかなかピントが合わない。結局、帰りの電車でやっとピントがあいはじめて、帰宅後に計算する。(おぃ、文書はどうなった。。)

24:30現在、今の模型(x-模型;14タイル模型)には、無限成分の秩序変数で特徴づけられるような「強い秩序」がない可能性がきわめて高くなった。何てこった。(完全な死亡宣言するのは簡単ではなく、若干デリケートな部分もあるけれど、ざっくりいってやばいときに、その微妙なところを期待してすすめるのは間違っている。)ただし、その一方、この模型には圧縮率にカスプっぽい特異点がある。これは境界条件にも依存せず、また、アニーリングの漸近曲線でもすでにそこを通過しているし、平衡データの結果として考えてよい。

さて、どうしよう。模型をいじって別版を考えることは可能だけれど、強い秩序をそれで救えるかどうか...。(1日あればひととおりはいじれる。。)それとも、強い秩序は捨てるて、今見えている、熱力学転移だけですすむか。。分岐点だな。

ノートはまだversion 番号がないnote.tex のままだが、仮の絵は全部入って、文献は半分入って、段落構成も大分固まってきたところだった。来週中には、論文投稿用の計算をしようかと思っていたところだった。上のいずれの道をとってもかなりの変更になる。