日曜日

明日からの、京都のGCOEのシンポに参加する。明日は、30分の発表もする。物理の広い研究者が対象だし、完全な書き下ろしのスライドで臨んでいる。(2/5にあった60分セミナーも物理の広い研究者が対象だったのでかき下ろしだった。二つのオーバーラップは少しだけ。)英語でもあるし、声を出しておかないとまずいので、練習するが、、英語以前に中身の選択が、うーむ、練り切れていないなぁ。。本当、難しいわ、こういうのは。

この秋、ぼでぃのーさんが来たときのインフォーマルセミナーやれんかとふろーれんとが来たときのいんふぉーまるセミナーは、準備ほぼゼロだった。ものすごく狭い話を時間を気にせずに喋るときは、何とでもなるけれど、やはり公的なところで時間制限がきっちりあるところでそれなりに整えるのは簡単ではない。

難しい、難しい、、いうているから、集中力も切れて、別のこともしたりして、1日が流れた。でも、なんとなく休養にはなった。

11タイル模型は、計算機が計算している。L=32 とL=40 のグラフしかないが、圧縮率はカスプ特異点に見えるんだけど、、、。これは専門家にみてもわらないといけない。圧縮率自体の計算はもっと大きいサイズでもできるので、京都から帰ったらすぐに、あれとこれと作って、L=128 くらいまで流してみよう。。(オーバーラップのゆらぎはL=32 でも全く収束していないけれど。)

理屈はよくわからない。対称性の破れではない、カスプ特異点って...何だろう。