木曜日

朝、講義。午後、大信田さんと松本さんのセミナー。

大信田さん:kraichman のオリジナルアイデアに沿ったDIAに25年ぶりに接する。なるほど、、いわゆる後の人が再定式化したDIA(こっちが分かりやすい)とは別に系統化を考えてもいいかもしれない。その話と変数の選び方の部分は別件だけど、それはそれで面白い。

松本さん:乱流のシェルモデルにFDT violation (Harada-Sasa)を適用して議論しようとする試みだけど、背景や最近の状況なども含めてきわめて明晰な講演で一気に色々なことを吸収できた。(考えると意義深い論点がいくつかある)。また、その試みそのものもユニークで僕は好きなので、6月のローマ講演で紹介することにした。