木曜日

午後、平常の会議を臨時欠席し、特別なことをしていた。穏やかではない一日で、帰宅後は激しく消耗していた。難しい判断をする時間帯もあって、一人では決めないことを原則として、自分の行動の判断を誰と相談するかを考え、各方面に確認をとりながら、ギリギリのところでは、ふたりのU君に頼ることにした。ふたりの考えを聞き、一緒に行動することにした。二人のおかげで、今日のところは、良い方向にいったとは思う。それが本当に良かったのかどうか、とかメタレベルを考えると分からないことはあるのだが。

研究とは直接の関係はない。短期的には大きなダメージが残るかもしれない。しかし、こういう普段ない経験は、これからの行動にも影響を与え、それが数年スパンでみると研究にも反映してくるような気がする。(歴史を後からみたときにバイアスのかかった因果同定をやっている可能性も高いけれど。)