月曜日

日中はいくつかの案件をして、夕方になったので、よし帰宅して論文を書こう!と決意したところにメールがくる。意訳すると、「さささんの昨日やったことは間違っているのではないか!」ということだった。しばらくすると、(意訳すると)「そうだ、そうだ、僕もそう思う!」というメールもくる。ざざっと書いたノートなので、導出とかを丁寧に書いていないのは確かだが。。うーん。記号法が悪くて自分も記号にひきずられて間違ったことをやった部分もあるし、よし、予定変更して今晩はノートを書こう。(すいません、論文チェック待ちの院生の皆さん。)いや、大変ありがたいことである。

非平衡定常状態をみる。フィードバックもしないし、操作もしない。ひたすらエントロピーを外に吐き出しているだけである。単にこのエントロピーを分解するだけである。このエントロピー分解に意味があるのかどうかまだわからないが、"sensor-and-gate" でエントロピーのやりとりが定式化されるならこれしかない気がする。。(もちろん、それ以前に、間違っている!と言われているわけだから、まずは算数として正しい結果であることを抑えるのが先であるが。)